戸次重幸がグッド・ドクターに出演!役どころやストーリーなど情報まとめ!

演劇ユニットTEAM NACSの一員である戸次重幸さんが、ドラマ「グッド・ドクター」に出演されます。

当ドラマでの役どころやストーリーなど、戸次さんにまつわる情報を調べてみました。

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戸次重幸のプロフィール

1973年11月7日生(44歳)

日本の俳優、演出家、タレント。

演劇ユニットTEAM NACS所属。

北海道札幌市西区出身。

血液型O型。

身長173cm。

TEAM NACSのイケメン担当ですが、3枚目のイメージが強いですね。

演技については、個性的な役柄を演じるのが上手いと評判です。

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グッド・ドクターとはどんなドラマ?

自閉症スペクトラム障害で他者とのコミュニケーションに問題があるものの、サヴァン症候群という驚異の記憶力を持つ主人公・新堂奏(山﨑賢人)が小児外科に研修医として勤務することとなり、彼自身、そして彼の周囲の人々も成長していくストーリーです。

戸次重幸演じる小児外科長・間宮啓介はどんな人物?

戸次さん演じる間宮啓介の人物像と役どころについて調べました。

間宮啓介は、山﨑賢人さん演じる研修医・新堂湊の上司

山﨑賢人さん演じる研修医・新堂湊の上司である小児外科長・間宮啓介役として出演されます。

出世と保身第一で院内政治にしか興味がない

間宮啓介は出世と保身のことしか考えてなく、現場からの信頼や人望も薄い人物です。

東郷記念病院の小児外科長なのですが、藤木直人演じる天才医師・高山誠司の方が医師としての実力は上なので、間宮啓介は名ばかりのトップという立場です。

そんな時、新堂湊(山崎賢人)を小児外科に迎えることとなり、頭を抱えることになります。

新堂湊がクビになるように画策する場面も

「すべての子供が大人になれますように」との思いで仕事を頑張るも、自身の障害のためにトラブルも多い主人公・新堂湊を、間宮啓介は自己保身と出世のために病院から追い出そうと画策します。

始めは新堂湊が引き起こすトラブルに頭を抱えていましたが、間宮啓介は、逆にそれを、彼をおとしいれるために利用しようと考えるようになります。

グッド・ドクター登場人物相関図

相関図を見ると、戸次さん演じる間宮啓介は、自分より医師としての能力が優れている高山誠司を「うっとうしい」と思っており、主人公・新堂湊を「厄介なのが来た…」と思っています。

それぞれの立場から、さまざまな思いが交錯していることがよく分かりますね。

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グッド・ドクターの撮影はどんなふうに行われている?

グッド・ドクターの撮影はどんなふうに行われているのか、調べてみました。

和気あいあいと進行する撮影現場

小児外科なので役者さんが患者の子供達に囲まれています。
にぎやかでいいですね!

こちらは、戸次さんが上野樹里さんと藤木直人さんの動画を撮っています。
何だか楽しそうな様子が伝わってきますね。

https://twitter.com/i/status/1016887310426624000

撮影場所は主に立川市や新宿区だそうですよ。
こちらは立川シネマシティ2です。

こちらは絶景での撮影風景です。

出演者のSNSから分かる撮影現場

こちらは主演の山﨑賢人さんのインスタグラムです。

共演する患者さん役の子から、激励の似顔絵をもらったそうです。

ちなみに戸次さんの公式ブログによると、番宣を兼ねて、朝のニュース番組の1コーナーの月間MCを週一回つとめることになったそうなのですが、遅刻魔で有名な戸次さんを心配したファンの方々から「遅刻しないでください!寝坊しないでください!」というメッセージをたくさんいただいたそうです…。

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グッド・ドクターは韓国とアメリカで放送された人気ドラマのリメイク版

このドラマは元々韓国で放送された人気ドラマが、アメリカでリメイクされて人気を博し、さらに今回、日本でリメイクされて放送されます。

韓国版との大きな違いは障害による医師国家試験の合否

日本版と韓国版の大きな違いは、主人公の医師国家試験の合否です。

日本版だと主人公・新堂湊は、医学部を主席で卒業、医師国家試験に合格
湊に以前からよくしてくれていた大病院の院長から、自身の病院の小児外科で研修医として働かないかと声をかけられる、となっていますが、

韓国版では、障害が問題視されて医師国家試験は不合格
合格するために、大学病院で医師としての能力が検証されることになり、前代未聞の事態に医師たちは不安を抱くが、主人公が偶然遭遇した事故現場での応急処置をする動画がネットで話題となり、小児外科の研修医として特別採用となります。

こうして比較すると、韓国版の方は日本版とは違った山あり谷ありで良いですね!

今後日本版では、日本の小児医療にまつわる問題点に迫り、その最前線で戦う小児外科医達の姿を描く、とのことなので、また細かな違いが出てくるでしょうね。

アメリカ版は小児外科ではなく外科という設定でハードボイルド風味

アメリカ版との大きな違いは、小児外科ではなく外科だという点です。

患者が大人なので、アメリカの社会問題も絡めた内容で、ハードボイルド風味が強めです。

他の細かな違いは、子供の頃に主人公が兄弟を亡くすのですが、日本版・韓国版は亡くなったのはですが、アメリカ版ではという設定です。

アメリカ版の冒頭は、病院の採用面接に行く途中に事故に巻き込まれた黒人の少年を、居合わせた主人公が救った動画がオンラインに溢れていることが、面接する病院が知るところとなり、さらに病院に運ばれてきた少年の病気を、主人公が言い当てて2度も少年を救った、となっており、日本版と韓国版のミックス版をさらに発展させた形になっています。

ちなみにアメリカ版では「名医の条件」というサブタイトルが付いており、主人公がいかに名医として成長していくかに焦点が当てられており、日本版や韓国版のような院内の人間関係のゴタゴタは少ないので、もし日本版がアメリカ版に寄せた作りになっていたら、戸次さんの起用は無かったかもしれませんね…。

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まとめ

3枚目として人気の戸次重幸さんが、グッド・ドクターでは、出世と保身第一の、主人公をおとしいれる悪役上司として出演されます。

既に韓国とアメリカで人気を博した当ドラマですが、障害によってさまざまなトラブルを抱えながらも驚異的な能力を発揮する主人公の成長物語と、ちょっと珍しい設定ですよね。

先に放映された韓国版とアメリカ版との違いを比較してみましたが、それぞれの国の事情が反映されていて非常に興味深かったですね。

日本版では主人公と共に、周囲の人も成長するストーリーなので、戸次さん演じる間宮啓介も変わっていくのでしょうか。

怪演に定評がある戸次さんが、どのように演じられるのか楽しみですね!

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