菅井きんの若い頃はどうだった?画像は?息子はいる?画像は?

昭和の名脇役・菅井きんさんが亡くなられました。

ご冥福をお祈りいたします。

私が子供の頃は、売れっ子女優さんとしてバリバリご活躍されていました。

名脇役とよく言われますが、バラエティにも出ていて、すごく面白い方でした。

私が物心ついたときには、既にご年配だったような記憶があります。

そこで、菅井きんさんは、お若い頃はどうだったんだろう?

娘さんはおられたけど、息子さんはいらっしゃるのだろうか?

と気になったので、調べてみました。

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菅井きんのプロフィール

名  前 菅井きん(本名 佐藤キミ子)

生年月日 1926年2月28日

出 身 地 現在の東京都新宿区

職  業 女優

活動期間 1951年〜2010年


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菅井きんの若い頃はどうだった?画像は?

菅井さんは若い頃から数々の名作に出演されています。

現存する画像で、一番若いときのものがこちらです。

生きる(1952年)

役場に陳情する主婦役を演じ、当時26歳でした。

末期の胃ガンを知りつつ苦闘する無力な役人に傘を差し出すシーンです。

名も無き役ですが、「戦後民主主義」における女性の役割を表象するところから女優人生が始まった、と考えると、大変重要な役どころですね。

ゴジラ(1954年)

こちらは第一作目の「ゴジラ」で、当時28歳です。

出番は少なかったのですが、猛烈野党議員役を好演されました。

「何を言うか!」と叫んでいますが、28歳とは思えない貫禄です。

ゴジラは、ただの怪獣映画ではなく、アメリカが行った水爆実験から着想を得て作られた作品なので、当時の社会情勢を詳しく知ることが出来る資料としても逸品です。

愛のお荷物(1955年)

翌年の「愛のお荷物」でも、ゴジラのときとほぼ同じ女性議員役でしたが、当作品にて日活映画初出演を果たしました。

人口増加問題について、厚生大臣とやりあっているシーンです。

が強くて頭が固い、化粧気ない女性という、今見るとステレオタイプな印象ですが、こうした女性議員像というのは、もしかしたらこの頃に出来たのかもしれないですね。

それにしても、これで29歳とは誰も信じないのではないでしょうか。

キューポラのある街(1962年)

在日朝鮮人の男性と結婚した存在感あふれる日本人女性を演じました。

菅井きんさんと言えば「キューポラのある街」をあげる映画ファンは多いです。

当時36歳でした。

天国と地獄(1963年)

当時37歳です。

なんと当作品では阿片窟の薬物中毒者を演じておられました。

出演シーンはごくわずかですが、観る人に強烈な印象を与えました。

今では信じられない話ですが、当時はこういう人々が、実際に市井の片隅に存在していたそうです。

必殺仕事人(1979年〜)

菅井さんと言えば「必殺仕事人」のときの主人公をいびる姑役ですね。

主人公の妻である娘と二人で主人公にチクチク嫌味を言う姿が印象的です。

家庭内いじめなのに、全く悲壮感が無くて面白い作品になっているのはさすがですよね。

当時53歳です。

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菅井きんに息子はいる?画像は?

私生活では、私の記憶どおり、娘さんはおられましたが、息子さんはいなかったようです。

昭和の名作ドラマ「太陽にほえろ」に出演されたとき、松田優作さん演じるジーパン刑事の母親役だったのですが、菅井さんは息子を温かく見守る母親、松田さんも大の母親思いという理想的な親子の演出が大変有名になりました。

この為、菅井さんに息子がいるかのような印象を世間に与えてしまったのかもしれませんね。

菅井きんには一人娘がいた

ちなみに、私が「菅井さんに娘さんがいる」ことを知ったエピソードをご紹介します。

菅井さんは「必殺仕事人」で、主人公を「ムコ殿!」といびる姑役を演じたのですが、ドラマが大ヒット!

これが菅井さんの悩みの種になりました。

なぜなら、世間に「菅井きん=婿をいびる姑」というイメージが浸透してしまうと、娘が結婚出来なくなるのではないかと恐れ、ドラマ降板を願い出たほど思い詰めましたが、演者とスタッフの説得でしぶしぶ続投しました。

結局、実の娘さんは外国人と結婚され、娘さんの夫は菅井さんの仕事について知らなかったので、菅井さんの心配は杞憂に終わった、というお話が強烈に印象に残っていたのでした。

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まとめ

菅井きんさんの若い頃はどうだったのか?息子さんはいるのか?について、画像と共に詳しくご紹介しました。

かなりの数の映画やドラマに出演されており、画像選びも迷いましたが、特に若い頃のものを選びました。

当時20〜30代とは思えないほど、落ち着いていて貫禄があって驚きでした。

私生活では息子さんはいませんでしたが「太陽にほえろ」にて息子役を演じた松田優作さんと、お互いを思い合う理想の親子像を演じたことが有名になり「息子さんがいる」という印象を世間に与えたのかもしれませんね。

自分の仕事のせいで娘さんが縁遠くなってしまうのではないか、と悩むエピソードは、名女優でありながらごく普通の母親でもある一面がわかるお話ですね。

情熱的で素晴らしい名脇役のご冥福をお祈りいたします。