2019年7月25日に行われた全国高校野球選手権岩手大会決勝にて温存されたことで、大きな話題になった大船渡高校のピッチャー・佐々木朗希選手。
佐々木朗希選手の将来を守るための野球部監督及びチームメイトの決断に賛否はあるものの、国内のプロ野球球団やアメリカのメジャーが注目していることは間違いない事実です。
さて、佐々木朗希選手には兄弟はいるのでしょうか?
いるとしたら名前・年齢・身長・出身校・職業、そしてご兄弟の存在が佐々木朗希選手の野球人生にどんな影響を与えたのかを調べてみましたのでご紹介します!
もくじ
佐々木朗希には兄弟はいる?
早速ですが、佐々木朗希選手には兄弟はいるのでしょうか?
佐々木朗希選手の豪腕は中学時代から注目されてきたので、佐々木朗希選手の野球人生について、お兄さんが取材に応えています。
佐々木朗希
小学3年頃から
休日には兄琉希さんと
1対1の野球対決に興じてきた
投手と打者を交互に入れ替えて
ヒット性の当たりを競う真剣勝負その度に捕手を務めた父
3つ上の兄とも
普通に勝負ができるのは凄い将来はプロになれると思う
息子の将来の成功を確信していたhttps://t.co/9qdT9ZnKWH pic.twitter.com/5860vmyQKG— takahashi (@takahas65345477) July 19, 2019
このことから、佐々木朗希選手には3歳上のお兄さんがいることがわかります。
佐々木朗希選手が小学生の頃から、キャッチボールをしてきたとのことなので、佐々木朗希選手とお兄さんの兄弟のコミュニケーションは野球だったのですね^^
佐々木朗希選手が、生まれつき凄い才能を持っていることは間違いありませんが、お兄さんとの野球を通した触れ合いが、佐々木朗希選手に大きな影響を与えていることも事実です。
本当に弟思いの優しいお兄さんなのでしょうね。
佐々木朗希には弟もいる?
「母や弟も支えたいですし、地元で甲子園に行きたいので」色々と背負いながらも、たくましく育ってる。頑張ってほしい!
令和のスターへ佐々木朗希が挑む東北悲願の甲子園V – 高校野球 : 日刊スポーツ https://t.co/Lwa7rd917r
— ☆*。背番号40 (@40s_antlers) April 30, 2019
ちなみに、佐々木朗希さんには弟さんもいるようです。
自分がまさか県予選決勝で温存されるとは思ってもみなかった頃(2019年5月)の取材に「弟」について言及しているので、佐々木家は3兄弟であることがわかります。
佐々木朗希の兄弟の名前・年齢・身長・出身校・職業は?
まずは佐々木朗希選手のお兄さんについてです。
佐々木朗希選手のお兄さんも、高校時代にエースとして活躍していたそうなので、名前・年齢・身長・出身校・職業をご紹介したいと思います。
佐々木朗希選手のお兄さんの名前は、佐々木琉希(りゅうき)さんと言い、3歳違いなので20歳ですね。
佐々木の才能を伸ばしたのは、3歳年上の兄・琉希(りゅうき)氏だ。
大船渡高の野球部OBで、4番を任されたこともある。https://www.logsoku.com/r/2ch.sc/mnewsplus/1555738043/
報道によると、佐々木琉希さんは、大船渡高校出身・野球部・4番だったとのことで、佐々木朗希さんと全く同じです。
きっと佐々木朗希選手は、ずっと野球を一緒に頑張ってきたお兄さんと同じ高校に行きたくて大船渡高校に進学したのでしょう。
佐々木琉希はカッコいいしソフトボールうまいし身長高いから新しい一年生にモテるんだろうな。いいなぁ😪
— 東北学院大学 V-TEC (@Gakuin_Vtec06) April 7, 2019
こちらのツイートによると、佐々木琉希さんの現在は東北学院大学の2年生で高身長で、カッコよくてソフトボールが上手いことがうかがえます。
おそらく、東北学院大学のソフトボールサークル「V-TEC」に所属しているのではないでしょうか。
佐々木琉希さんの身長が具体的に何センチあるのかはわかりませんでしたが、弟の佐々木朗希が189センチもあるので、佐々木琉希さんも相当な高身長の可能性は高いですね。
弟の名前・年齢・身長・出身校は?
#楽天イーグルス杯 で岩手の #猪川野球クラブ が優勝です。決勝で青森の #十和田スリースターズ を4―0で破りました。先制のホームを踏み、ショートの守備でも再三、好プレーをみせた佐々木怜希内野手は、大船渡の147㌔右腕佐々木朗希投手の弟です。#学童野球 #rakuteneagles pic.twitter.com/KMlF9IE6YO
— 日刊スポーツ新聞社東北取材班 (@nikkan_tohoku) November 26, 2017
佐々木朗希さんの弟さんについては、こちらのツイートから、佐々木怜希さんという名前であることがわかりました。
2017年当時は猪川野球クラブに所属する内野手だったのですね。
猪川野球クラブ 佐々木が劇的サヨナラ打「最高の気分」 (スポニチ)
— z3u7 (@z3u7) August 12, 2017
高円宮賜杯第37回スポニチ主催全日本学童軟式野球マクドナルド・トーナメントの初勝利を決めたのは佐々木怜希さんだったことから、佐々木怜希さんの活躍ぶりがうかがえますね^^
ちなみに、佐々木怜希さんはメガネをかけた少年です。
年齢や身長は不明でしたが、写真が掲載された当時から2年経っているので、現在は見違えているのではないでしょうか。
佐々木朗希の兄弟が佐々木朗希に大きな影響を与えた?
佐々木朗希選手が野球に打ち込むきっかけは、やはり兄の佐々木琉希さんでした。
前述のとおり、佐々木朗希選手が小学3年生のときから、琉希さんがキャッチボールの相手をしていました。
そうしてだんだんと、佐々木琉希さんは、朗希選手に投げ方や鍛え方の助言をするなど、良き指導者役もつとめました。
野球に取り組む姿勢に変化が
佐々木朗希選手は、中学2年生までは、兄の琉希さんを始め、周りの助言に従って野球の腕を磨いてきました。
しかし、中学3年生になり、球速が140キロを超えるようになると、朗希選手の野球に対する姿勢が変わってきました。
それまでは前述のとおり、周囲の助言に従っていましたが、目覚ましい球速を出せるようになってからは、自発的に勉強しながら野球に取り組むようになりました。
兄の琉希さんいわく、佐々木朗希選手の本当のすごさは、目の前の結果に執着せず、長い目で見て考えて、自己分析する能力だとのこと。
この能力を磨くために、兄・琉希さんは佐々木朗希選手の負けん気の強さを煽るために「お前レベルの選手は大勢いる」と突き放した結果、佐々木朗希選手は猛練習に励んだそうです。
琉希さんの弟を思う気持ちと姿勢が、本当に素晴らしいですね!
まとめ
大船渡高校の佐々木朗希選手の兄弟の名前・年齢・身長・出身校・職業についてご紹介しました。
今後も佐々木朗希選手について記事にしていきたいと思います。