大坂なおみのインタビュー動画が面白い!コメントエピソードまとめ

今や日本だけでなく、世界中から注目を浴びている気鋭のテニスプレイヤー・大坂なおみさん。

世界ランキングトップ10入りしている選手達にもバンバン勝ち、テニスプレイヤーとしての急成長を遂げているだけでなく、インタビューを受けた際のコメントが面白いことでも有名です。

そこで、大坂さんのインタビュー動画と、コメントエピソードを詳しく調べてみました。

テニスファンでなくても、彼女の虜にならずにはいられない、大坂さんの魅力が満載です!

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大坂なおみのプロフィール

名  前 大坂なおみ

生年月日 1997年10月16日

出 身 地  大阪府(2001年にアメリカに移住)

デビュー 2013年〜(世界ランキング19位

ハイチ人の父と日本人の母の間に生まれました。

一歳年上の姉・大坂まりさんもプロテニスプレイヤーです(世界ランキング367位)。

プライベートでは日米二重国籍ですが、テニス選手としては日本国籍を選択しています。

自己最高ランキングは18位ですが、トップ10入りは確実視されています。

2018年に日本人女子初の全米オープン決勝進出を果たしました。

大坂なおみさんは、TwitterとInstagramをやっていて、彼女のプロフィールはどちらも「I play tennis.」としか書いてなくて「えっそれだけ?」と思いましたが、彼女のTweetは全て短文で、絵文字だけで終わらせていることもたびたびなので、基本的に超シンプルなのですね。

ハードコートが得意なので、ハードコートの季節には「lets gooooooo」、憧れのセリーナ・ウィリアムズと握手したときには「Omg(Oh my godの略)」と書いてあり、多くを語らず感情表現しています。

大坂なおみが出演している日清食品CM

現在は日清食品所属なので、CMにも出演していますが、こちらも面白いです。

あの有名な「半端ないって!」のパロディです。

日清食品は大企業なのにこんなベタなことするんですね~。

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大坂なおみのインタビュー動画が面白い!

大坂なおみさんの面白インタビュー動画をご紹介します。

テニスは元々、テレビ放送が少ない上に翻訳されていない動画がほとんどなのが残念ですが、彼女の魅力がよく分かる動画をご紹介します。

日本人女子初の全米オープン2018決勝進出が決まった瞬間のインタビュー

日本人女子初の全米オープン2018決勝進出が決まった瞬間のインタビューです。

彼女の天然で可愛らしいコメントに、インタビュアーも含めてみんな大ウケです。

大坂なおみのインタビューでの受け答えが面白いことが有名になり、準決勝で対戦したキーズ選手にも「彼女のインタビューが楽しみ!」と言われていました。

ちなみにこれまで大坂さんはキーズ選手に全敗していたのですが、今回の準決勝で初勝利した上になんと、ストレート勝ちだったのです!

この為、インタビュアーに「キーズ選手に勝てた理由は?」と質問されたのですが、そのときに大坂さんは「とにかくセリーナ(決勝で対戦する女王セリーナ・ウィリアムズ選手)に会いたかったの!ウフフフ〜!」と答えていました。

最後に、決勝戦での意気込みを聞かれ「セリーナ、アイラブユー!ウフフフ〜!(照れ笑いしながら両手で顔を覆う)」とのことで、大坂さんのセリーナ愛がすごい!ということが分かりました。

全米オープン2018準決勝直後の、松岡修造によるインタビュー

こちらはさっきの動画と同じ、決勝進出が決まったときのインタビューで、松岡修造さんから日本語でインタビューを受けています。

大坂さんは松岡さんとは面識があるので、リラックスした様子です。

しかし日本語でうまく自分の思いを伝えきれず、途中から英語で話してしまうのですが、松岡さんから「日本語で」と優しく促されてしまいます。

でも、松岡さんが、大坂さんの気持ちを表現できそうな日本語の単語で誘導してくれたので、何とか日本語で答えることが出来ました。

松岡さんの優しい誘導と熱いインタビューも感動ものです!

BNPパリバオープン初優勝のときのインタビュー

こちらは2018年のBNPパリバオープン初優勝のときのインタビューで、最初の1分間が見どころです。

すごく緊張している大坂さんは、家族やコーチ、スポンサー、大会関係者などお世話になっている人をあげて感謝の気持ちを述べた後「あとは誰?誰か忘れてない?あっ!ボールキッズが最高でした!」とボールキッズにもお礼を言いました。

ボールキッズ(ボールパーソン)にも感謝を述べる人はあまりいないので、カメラを向けられたボールキッズが嬉しそうだったのが印象的でした。

大坂さんは「これは史上最悪の優勝者コメントね」と反省していましたが、彼女の素直な言葉に好感を抱く人は多く「史上最も面白いスピーチだ」と絶賛されました。

ちなみにこのBNPパリバオープンは、四大大会グランドスラムに次ぐグレードの大会なので、ここで優勝したということはすごく名誉なことなのです。

あの錦織圭選手でさえ、まだこの大会で優勝していないので、大坂さんの優勝は日本人初なのです!

大坂さんは年々右肩上がりに強くなってきていて今後が本当に楽しみですね!

大坂なおみの日本語が上達していることが分かる動画

https://twitter.com/HawksHolic/status/1037458251770556416

最近は日本語も頑張って勉強しているそうで、以前に比べてすごく上達していることが分かる動画です。

テニスの記者会見等では、英語で質問された後、自らの国籍の言語でも回答をするのが通例となっているので、記者から「日本語で答えてください」と促されて焦る場面が以前は多かったですよね。

しかし、内容は相変わらず天然炸裂ですよ。

大坂なおみの日本語天然コメント

大坂さんのインタビューは最初の1分半までで、日本語がまだまだ苦手だったときのインタビューです。

「この試合で考えていたことは、焼肉食べたいなぁ〜です」と答えていました。

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大坂なおみのコメントエピソード

大坂なおみさんの面白コメントエピソードは、ありすぎて選べないという感じです。

大坂さんのコメントが面白いことが世界中で有名になってしまい、大坂さんの対戦相手も、対戦相手を応援する観客もインタビュアーもみんな、大坂さんが何を話すか楽しみにしています。

大会公式Twitterや女子テニス協会(WTA)公式Twitterに動画が紹介されることもたびたびです。

イギリスBBCでは「ナオミ語録」として特集番組を放送したこともありました。

イギリスBBC特番「ナオミ語録」

勝利者インタビューでの珍回答

勝利インタビューで「初対戦の相手でしたが、どうやって研究しましたか?」と聞かれた大坂さんは「Googleで検索しました」と答えていました。

大坂なおみが試合に集中出来なかった理由

こちらは2017年の全米オープンで2回戦を突破した直後のインタビューです。

一回戦は、2016年全米オープン優勝者・ケルバー選手に勝利するという快挙だったのですが、ふだんと違って明らかに精彩を欠いた試合ぶりだったので、その理由を聞かれた大坂さんは「もしもあなたの家族が中皮腫になったら…というCMが頭を離れず集中出来なかったから」と答え、大きな話題になりました。

詳しくは8分あたりからです。

ちなみにこの動画の前半は感動的なお話です。

全豪オープンで地元オーストラリアの選手に勝利した後のインタビューで「勝って嬉しいけれど、地元選手を負かしてしまったので、地元の人々の悲しさを思うと申し訳ない」と話し、現地の人々から称賛されました。

大坂さんは、口には出していませんでしたが、地元の人を気遣い、試合中に自分にポイントが入ったときはガッツポーズは控えめにしていました。

そうした彼女の優しさに、世界中が感動しました。

勝利コメントは大好きなポケモンから

大坂さんはポケモン好きを公言していますが、2016年全豪オープンでマリナ・スビトリナ戦で勝利したときのインタビューで、ポケモンのテーマソングから「最強になるんだ、これまでの誰とも違う」とコメントしました。

二重国籍にまつわる質問の珍回答

大坂さんは日米二重国籍を持ち、テニスでは日本人としてプレーしていることから「あなたを見てきた日米両国ののファンにとって、この勝利はどのような意味があるのでしょうか?」と質問されたときの回答が「実は私、フロリダに住んでいるんです」でした。

さらに「もちろん日本の為にプレーすることは本当に誇りに思います。父はハイチ人です。だから…最後の質問何でしたっけ?」と神妙な顔で話していたかと思いきや、やっぱり天然でした。

ストレート負けしたときの珍回答

2017年全豪オープンで、大坂さんに負けず劣らず急成長を遂げているコンタ選手(イギリス出身・世界ランキング9位)にストレート負けしたときのコメントが「彼女が話しているのを聞いて、難しい言葉を使っていてすごく賢い人だと思った。ブリティッシュアクセントにも賢さを感じた。」でしたが、多分質問内容は、試合についての感想や今後の抱負だったと思うのですが…。

その他の面白コメント色々

あとは「世界ランキングのトップ10との差はどれくらいですか?」という質問に「今20位だから10ね!」と答えたり、

2018全英オープン一回戦勝利後のインタビューに、昌子源(サッカー日本代表)のユニフォームを着てきて「なぜそのユニフォームを選んだの?」と質問されて「わからない」と答えたり、

試合に勝利した直後のインタビューで「マッチポイント(試合の勝敗が決まる最後の得点)のときに何を思っていたのか」と質問されて「ダブルフォルト(サーブ権は2回あり、2回とも外すこと)お願いしますと思った」と答えたりと、大坂さんの面白エピソードは尽きません。

これから彼女の快進撃を目にする機会はますます増えるでしょうし、面白エピソードもどんどん増えるでしょうし、本当に楽しみですね!

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おまけエピソード・日本国籍に対する大坂さんの思い

現在20歳の大坂さんは、日米二重国籍のうち、どちらかの国籍を選択しなければならない時期にきています。

法務省の該当箇所を確認すると、日本国籍を選択するなら22歳までに行う必要があるとのこと。

テニスプレイヤーとしては、父の強い希望に従い、日本国籍を選びましたが、今後は法的にどちらかを選択しなければならず、日米のテニス協会は、ぜひ自国の代表になってほしいと、火花を散らしています。

しかし大坂さんは、テニスプレイヤーとしての国籍を日本にしたときと同様に、父の強い希望に従い、最終的に日本国籍を選択するつもりでいると言われています。

大坂さんは、人生のほとんどをアメリカで過ごし、日本語をあまり話せず、今後も海外を転戦する生活が続くのですから、当分は日本に住むことも無いのに、なぜ日本国籍を選ぶのでしょうか?そして、父の強い希望とは何でしょうか?

とても意外に思われるかもしれませんが、アメリカには女王セリーナ・ウィリアムズが現れて以降、スター選手が育っていません。

なので、セリーナ引退後は、アメリカ出身のスター選手が不在なのに全米オープンを開催しなければならなくなるという、面目まる潰れな事態をぜひとも避けたい。

その為、大坂選手の父にあれこれ画策(大金をチラつかせる)しています。

日本は日本で「通例上、一度日本代表を名乗ったら他の国籍に変えるなんてあり得ない」と主張しています。

しかし、大坂さんの父は、アメリカのテニス協会から、どんなに大金を積まれようとも日本代表になるべきだと強く希望しています。

なぜなら、アメリカは、大坂さんが有名になってから声をかけてきたのに対し、日本は無名の頃から、練習場所を快く提供するなど親身になってくれたので、日本テニス協会に非常に恩義を感じているからです。

今の大坂選手があるのは日本のおかげなのだから、日本代表になるべきなのだと。

そして奇しくも、大坂選手が22歳の年は東京オリンピックが開催される2020年でもあります。

もし大坂選手が日本国籍を選べば、日本代表として出場する大坂選手を見ることが出来る…そんな素晴らしいことがぜひ、実現してほしいですね。

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まとめ

今や日本だけでなく、世界中から注目を浴びているスタープレイヤー・大坂なおみさん。

面白コメントでも有名な大坂さんのインタビュー動画と、コメントエピソードをご紹介しました。

まずは大注目を浴びた、全米オープン決勝進出を決めた際のインタビューでセリーナ愛をたっぷりと見せてくれるなど愛らしさ満載でした。

BNPパリバオープン優勝者コメントでは、大坂さんは史上最悪のスピーチをしたと言っていましたが、これで彼女のファンになったという人も多いのではと思います。

コメントエピソードでは、対戦相手をGoogleで調べて研究したと答えたり、病気のCMが頭から離れず試合に集中出来なかったと答えたり、ポケモンのテーマソングをコメントに使ったりと、彼女の面白さを語るには枚挙に暇がありません。

大坂なおみさんの面白インタビュー・コメントが今後ますます増えるのが楽しみですね!

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