レオパレスが1万人以上に引っ越し要請!転居先はどこ?費用負担は?

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レオパレス21の賃貸アパートに使用していた部材が、建築基準法に違反していたという、いわゆる施工不良が見つかり、騒ぎになっています。

レオパレス21は、以前から壁が薄いことで有名だったこともあり、問題のさらなる大規模化・長期化が懸念されます。

レオパレス21は該当物件の修繕のため、対象物件の住民に対し、3月末までに引っ越しをするよう要請すると発表しました。

しかし、2019年2月現在は引っ越しシーズンであり、業者の手配は困難を極めるとが予想されます。

そこで、転居対象住民の引っ越し先はどこ?引っ越しにかかる費用負担はどうなる?など、気になることを調べましたのでご紹介します!

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レオパレス21の施工不良問題とは?

以前から、レオパレスのアパートは壁が薄いことで知られ、ネットでネタ化されていましたので、住んだことが無い人でも知っている方は多いのではないでしょうか。

冒頭でもふれましたが、レオパレス21が建築基準法に違反した部材を天井や外壁に使用していたことが問題になっています。

・レオパレス21の物件がある自治体にはガラスを溶かして繊維状にした「グラスウール」などを用いると申請していたが、実際には「発泡ウレタン」を用いていた。

・グラスウールは断熱性・耐火性が高く、建築基準法で使用が認められているが、発泡ウレタンは耐火性が劣り、外壁への使用は認められていない。

これらの違法部材は、コスト削減のために意図的に使用していた可能性が高く、問題の深刻化・大規模化・長期化が懸念されます。

対象物件は全国規模に

レオパレス21の物件は全国に点在するので、施工不良物件の修繕・住民への転居要請はさらに増加すると思われます。

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レオパレス21が住民1万人以上に引っ越し要請!転居先はどこ?


2019年2月9日現在、レオパレス21は、施工不良物件に居住する住民のうち、1万人以上に引っ越しを要請すると発表しました。

レオパレス21は、対象物件の補修工事を行いながら、現場担当者に聞き取り調査を行うなど原因究明を進めていくとのことです。

しかし、組織ぐるみの不正だったとも言われているので、うやむやに終わる可能性大ですね。

引っ越し業者は書き入れどきで手配困難!

2019年2月現在、引っ越し業者にとってはまさに書き入れどきで、業者の手配は困難を極めると予想されます。

しかしレオパレス施工不良問題は、緊急を極めた問題であり、対象物件から3月末までに引っ越さなければならないことになっています。

レオパレスの影響はすでに出ていると見られ、この時期に引っ越さなければならないのに、物件や業者が見つからないと嘆く声が見られました。

転居対象住民の専用ダイヤルがつながらなくなっているそうで、本当に大丈夫なのだろうか、と不安になりますよね。

転居対象住民の転居先は?


施工不良による転居対象の住民の引っ越し先は、他地域のレオパレス系列の物件だろうと言われています。

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転居対象の住民への費用負担は?

報道によると、レオパレス21が転居対象の住民の引っ越しに伴う費用の負担を行う、とのことですが「全額」とは言っていないので、どこまで負担するのかが気になります。

費用負担はいくらまで?

無料で引っ越しできる」とツイートしている人がいますが、本当でしょうか?レオパレス21とどうやって話をつけたのかを知りたいですね。


このツイートを見る限り、レオパレス21の費用負担は3月末までで、敷金など一部のみ負担など条件がつきそうな気がします。

3月末までに引っ越しができない住民にも引っ越し費用の負担はしてほしいですし、最大限の負担はしてほしいですね。

不安を吐露する住民達


転居対象の住民に対し、レオパレス21から「施工不良が判明したので転居してもらう」という文書が届き始めたようです。

しかし、レオパレス21から該当住民に対する要求のみに終始し、住民の疑問や不安を払拭する役割は全く果たしていません。

それができる企業であれば、そもそもこんな問題は起きていませんね💦

新たな情報がわかり次第、追記したいと思います!

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まとめ

レオパレス21の施工不良により、転居せざるを得なくなった住民が1万人以上にのぼると報道されました。

そこで、転居対象住民の転居先や、レオパレス21の引っ越し費用負担について詳しくご紹介しました。

新たな情報が入り次第、追記したいと思います!

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