今西駿介の実績が凄い!出雲駅伝で区間賞、全日本大学駅伝で6人抜き!

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2019年箱根駅伝での活躍が予想される選手の名前を見ていたら「今西駿介」という名前に目がとまり「今西ってすごく地元に多い苗字だなあ」と思いながら調べてみると、まさに同郷!

地元選手はぜひとも応援せねば!ということで今西駿介選手のすごい実績についてご紹介します。

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今西駿介選手のプロフィール

名  前 今西 駿介

生年月日 1997年8月29日

出 身 地 宮崎県小林市(旧高原町)

在  籍 小林高校→東洋大学経済学部3年生

専  門 長距離走

今西駿介選手の距離別自己ベストタイムを調べてみたら実に素晴らしかったです!

・5000メートル14分8秒91

・10000メートル29分17秒37

・ハーフマラソン1時間03分42秒

将来有望な長距離選手になること間違いなしです!ぜひとも東京オリンピックのマラソン代表に選ばれてほしいなあと切に願います。

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小林高校時代は全国高校駅伝で異例の22人抜き!

小林高校は、宮崎市から遠く離れた山間部の公立高校でありながら運動部が全国大会レベルであり、特に駅伝部は昔は男女ともに頻繁にトップ10入りしていた名門でした。

進学校でもあるので、高校3年まで駅伝部のレギュラーをつとめながら現役で東大合格するという猛者もいたりします。

駅伝部は最近ちょっと他県の私立強豪校に押されて目立たなくなってきている感はありましたが、今西駿介選手は高校3年間全国高校駅伝に出場し、全国7位・5位・5位と古豪復活を遂げました。

もちろん、今西駿介選手は全国高校駅伝3年連続トップ10入りの立役者で、高校時代は身長が162cmと小柄だったにもかかわらず(現在は172cm)高2のときは22人を抜き去るという痛快な走りを見せました。

このとき、地元新聞の取材に対し「まだまだ自分は強くなれる」とコメントしていましたが、現在の活躍ぶりを見ると、本当にそのとおりになったのだなあと驚嘆せざるを得ません。

2018年1月箱根駅伝は苦い結果に終わった

今西駿介選手は、東洋大学進学後も着々と実力をつけ、素晴らしい結果を出し続けていますが、2018年1月の箱根駅伝は大変苦い結果に終わってしまいました。

今西駿介選手は、6区を36秒差のトップでスタートしたにもかかわらず、2位の青山学院大学・小野田勇次選手に15.3km付近で抜かれ、最終的に52秒差もつけられるという大敗ぶりでした。

ですが、その後の今西駿介選手は、そんな苦い経験を非常に前向きに受け止め、練習に活かし、結果を出し続けています。

出雲駅伝で区間賞&全日本大学駅伝で6人抜き!

今西駿介選手の箱根駅伝以降の結果は以下のとおりです。

・3月15日に行われた第14回アジアクロスカントリー選手権大会…銅メダル

・4月7日に行われた世界大学クロスカントリー選手権2018男子団体…銀メダル

・10月8日に行われた出雲駅伝では5区で18分30秒で区間賞&東洋大学1位!

前年に出場した出雲駅伝では、同じく5区で10位に終わり、20分25秒でしたのでかなりの成長ぶりがうかがえます。

1月の箱根駅伝では、小野田勇次選手に大敗し「あれは人間じゃない!」と弱音を吐きましたが、今度は今西駿介選手が人間離れした走りを見せ観客を驚かせました。

2018年11月4日に行われた全日本大学駅伝では3区をつとめましたが、タスキを受け取ったときは東洋大学は14位と厳しかったのですが、今西駿介選手は見事6人抜きを果たし、8位シード圏内入りに貢献しました。

このときに「6人抜く事ができたが、早大の中谷に離されてしまったのでまだまだだと思った。諦めず優勝を狙っていきたい」と区間4位に終わったことを反省し、箱根駅伝に気持ちを切り替えるコメントをしていました。

高校時代もそうでしたが、今西駿介選手は元々非常に逆境に強い性格なのだと思われます。

コメントにしても、浮かれず冷静に自己分析し、そして必ず前向きにしめることが出来る、アスリートとして理想的な強いメンタルの持ち主であることがうかがえます。

2019年1月の箱根駅伝では区間賞を獲ると大予想!

今西駿介選手は、前述のとおり一生懸命頑張っても努力が成果につながらないときもありました。

それでも決して腐らず、失敗を前向きに受け止め、コツコツと成果を出し続けている今西駿介選手は、2019年1月こそは、大学生活の集大成として、箱根駅伝で区間賞を獲ると予想!そして打倒青山学院!

現在の今西駿介選手なら、十分に実現可能な目標ではないでしょうか?箱根駅伝が楽しみです!

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まとめ

東洋大学の逸材・今西駿介選手の実績と成長ぶりをご紹介しました。

今西駿介選手を今後も追っていきたいと思います!

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