2019年1月27日、嵐が2020年末から活動休止すると発表し、大きなニュースになっています。
「活動休止」という言葉を使っているけれど、事実上の解散になってしまうのでは?
活動休止の話はかなり前から出ていたって噂は本当?
嵐の活動休止の大きな原因はタッキー社長?
などについて、詳しくご紹介します。
もくじ
嵐が2020年に活動休止!事実上の解散?
嵐からのお知らせ#嵐#活動休止#ジャニーズ#大野くん pic.twitter.com/pYTYN3aCOq
— ジャンク (@TOktpmi6VEysikW) 2019年1月27日
2019年1月27日、ファンクラブ会員宛に、嵐が活動休止を告げる動画メッセージが送られました。
リーダーの大野智さんによると、
・2017年6月に大野智さんが2020年末で嵐の活動を辞めたい、とメンバーに打ち明けた。
・その後は個別に何度も話し合いを重ね、2020年末で嵐の活動を休止するという結論を出した。
とのことでした。
動画では、泣きそうな表情で話す大野智さんの心情がすごく伝わってきますよね…。
【嵐が2020年をもって活動休止】https://t.co/PiFlAH1VjM
ジャニーズの5人組人気グループ・嵐が、2020年12月31日をもってグループ活動を休止することを電撃発表。有料ファンクラブサイトに、5人の動画メッセージを投稿し報告した。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2019年1月27日
大野智さんいわく、メンバー同士でずっと話し合いを重ねてきた、とのことですが、私達からすれば突然のことで、ただただ驚くばかりです。
そして、何があったのだろう?という心配や不安、2020年以降はどうするの?など、さまざまなことが気になりますよね。
リーダー・大野智は13年前から脱退を考えていた?
特に衝撃的だったのは、大野くんの2006年くらいに嵐を脱退して海外を放浪したいと思っていたと言うこと。もし大野くんがこの時点で嵐を辞めていれば
“4人になったら何か違うよね。嵐もなくなってる”と相葉くんが言っていたので、10周年も15周年も迎えることが出来なかったんだなと思った。— Saki (@DaisukijunM) 2014年11月7日
大野智さんは、2006年くらいから
「嵐を脱退したい」
「嵐を辞めて海外を放浪したい」
と思っていたそうです。
しかし、嵐結成10周年のときに、多くのファンからお祝いをしてもらったことをきっかけに、もっと頑張ろうと考え直したそうです。
13年も前から辞めたいと考えていたのですね…華やかな活動の影で一人葛藤していたのかと思うとグッときますね…。
大野智が「脱退」ではなく「活動休止」を選んだのはなぜ?
嵐の活動休止は大野くん発端だけど、それを大野くん脱退としない
色んなグループ見てて思うけど、脱退したらもう二度と戻ってこれないのは分かってるから
脱退という形はとらず、大野くんがいつでも戻ってこられるようにしてくれたのかな
— ぽっぷ (@kakaka12344) 2019年1月27日
嵐の活動休止を告げる動画メッセージの、大野智さんの口調からは、初めは自分一人が脱退するという道を探っていたのかな、というふうに個人的には思いました。
その後、メンバー個別に何度も話し合いを重ねた、というのは、大野智さんが脱退するか嵐が解散するか、という話し合いだったのかなと感じました。
しかし解散までは思い切れなかったから「活動休止」という結論に至ったのではないかと思いました。
脱退とか解散だと、大野智さんが嵐に戻りたいと思ったときに戻れなくなるし、戻れる選択肢を残したのかもしれません。
SMAPの森且行脱退騒動の二の舞を避けた?
GⅡオーバルチャンピオンカップ 準決勝戦。森且行選手、1着&優出おめでとう!荒尾聡選手、優出おめでとう!#森且行 #アナト pic.twitter.com/RP9KjNIEE4
— シュナイダー (@HARC_73) 2019年1月26日
SMAPのメンバーだった森且行さんがオートレーサーに転身したい、と1996年にSMAPを脱退したとき、大きな話題になりました。
その後、森且行さんの名前を一切口にしない(出来ない?)SMAPメンバー達の振る舞いや、過去の映像を流す場面では森且行さんが映っているシーンがカットされていたりなど、まるで
「森且行が初めからいなかった」
かのような扱いにゾッとしたものです…。
大野智さんがそうならないように…と嵐のメンバー達が配慮したのかもしれないですね。
嵐の解散の原因はタッキー社長って本当?
2018年9月、タッキーこと滝沢秀明さんが、ジャニー会長の後継者に決定したことが報道され、2019年1月にはジャニーズ関連会社「ジャニーズアイランド」の社長に就任したと発表されました。
・タッキーがジャニーズ事務所の後継者になったから、事務所内の雰囲気が変わってしまった?
・嵐のメンバー達とタッキーが不仲で、嵐がジャニーズにいづらくなった?
など、実際はどうなのかわかりませんが、権力を持つ人物が変われば、事務所内の様子が変わってしまうのは当然のことだと思います。
タッキーが提案した「定年制度」とは?
タッキーがジャニーズのフロント入りした時に40歳定年制をするって言っていたからだと思ったよ
— Shun (@Shun_jota) 2019年1月27日
タッキーが以前、気になる発言をしていました。
それは「ジャニーズタレント40歳定年制度」です。
だからと言って、タッキーがアラフォーの嵐メンバー達をリストラしようと考えていたかどうかはわかりません。
ですが実際、中高年世代のジャニーズタレント達の現在を見ると、本人が望む望まないにかかわらず、ジャニーズアイドルグループが全て自然消滅状態になっているのですよね。
少年隊や近藤真彦の例からタッキーが出した提案とは?
中高年世代の現役ジャニーズタレントは、少年隊のメンバー(と言っても活動しているのはほぼ東山紀之さんのみ)とマッチ先輩こと近藤真彦さんです。
少年隊は事実上の解散と言ってもいい状態ですし、マッチ先輩も若い頃は歌がすごく上手い売れっ子アイドルですが、失礼ながら現在は何をしているのかがよくわからない状態です。
売れっ子アイドルも、ある程度の年齢になればテレビに出る機会は減り、家庭を持てば人気がなくなり、自然に人前に出る機会は減ってしまうのですよね。
「そうなってしまうのであれば、40歳定年制度を導入してもいいんじゃない?」
と、タッキー社長が考えるようになった(かもしれない)のも無理はないですよね。
2020年末以降、嵐のメンバーはどうなる?
2020年末をもって嵐が活動を休止しますが、その後の嵐のメンバー達はどうなるのでしょうか。
大野智さんはかなり長いこと悩んでいたとのことですし、脱退を本気で考えていたと言いますし、一度決めたら戻らない可能性が高そうですよね…。
大野智さんを始め、嵐のメンバー達は、今は2020年までめいっぱい活動をすることしか考えていないと思いますので、時間をかけて身の振り方を考えてほしいですよね。
まとめ
2020年末をもって、嵐が活動休止をすると発表したことを受けて、大野智さんが長年葛藤していたこと、タッキー社長の影響も大きいのではないか、というお話をご紹介しました。
新たな情報が入り次第、改めて記事にしたいと思います。